最近大河ドラマばっかり見ていたので、久しぶりにガッツリ映画を見ようと思って借りてきました。

　「ユナイテッド93」

　まぁテーマがテーマなんで軽々しい事は言えませんし、賛否両論あるかと思います。確かに少々美化しすぎかなぁとか思わないでもないですが。でも面白かったです。救いは無いけどね。

　個人的には本編よりも映像特典の遺族のインタビューにぐっと来ました。とにかく重い。前向きなんだけどやっぱ重い。

　話は変わって。

　明日は「鋼の錬金術師」の発売日。アニメ放送中の頃は「あんな惰弱な物見るか！」と思っていたものですが今では発売日を首を長くして待っているのです。何事も食わず嫌いはいけませんなぁ。

　といってもテレ東版です。以前友人に「（映画の）壬生義士伝良かったわ～。」って言ったら、「昔やってた地上波版の方が面白かった。」と言われていて気になってたんです。

　結論から言うと…




　グッジョブ！

　全４巻で長いんですが、長いなりに細かい所まで描かれてて（私は原作読んでないので、原作との比較は出来ませんが）、４巻目の後半は泣きっぱなしでした。そして、個人的に特にうれしかったのは「服部武雄」が出てくること！ちゃんと２刀で戦ってたし。武装してたら完璧だったんだけど。原作も読んでみようかなぁ。